日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

宗教

宗教というのは人類にとっての不治の病

宗教団体「エホバの証人」の信者による子どもへの体罰や輸血拒否を巡り、「エホバの証人問題支援弁護団」は20日、信者の親を持つ宗教2世の元信者らを対象とした調査結果を公表した。9割の人がむち打ちを受けたとし、輸血拒否の意思表示カードも8割が持…

信仰は自由でいいが、国家が宗教法人の税金を免除する必要は何も無い

安倍元首相の暗殺以来、旧統一教会の献金問題が連日騒がれているが、それは何も旧統一教会だけの問題ではない。 旧統一教会ほど露骨でなくても宗教団体と称するところでは多かれ少なかれ同様の行為が行われている。 何を信じるかは個人の自由であり、それを…

宗教がもたらす悲劇

今回の安倍元首相の暗殺を受け、旧統一教会の悪事が再び注目を集めている。信仰の名の下に多額の献金を迫り家庭を破壊してしまうなど、本来の宗教の趣旨に大きく外れているように見える。 しかし、宗教の歴史を見るとむしろ血なまぐさい事件が多く、むしろ宗…

日本も安楽死について真剣に考えてもいいのでは

難病のALSを患う京都市の女性が殺害されたとされる嘱託殺人事件が発生した。この犯人を擁護するつもりはないが、安楽死あるいは尊厳死と言われるものについて日本ではタブー視されているが、そろそろ真剣に考えるべき時期ではないだろうか。 日本では命は…

信仰の自由は宗教が相対化されていないと成り立たない。EUでの移民増加は社会の危機

日本のような国から見ると信仰の自由は不変の真理であり世界中で受け入れられているかのように見える。しかし、世界では自分の信じている宗教こそが唯一のものであることを信じて疑わない者の方が圧倒的に多い。 その生活のすべてが宗教的な規範にのっとって…

宗教が世界を飲み込み、人類は再び中世を迎えるか

日本においては宗教はその力を失って久しいため、社会を動かす原動力としての宗教について考えることは少ない。 しかし、世界に目を向けると宗教の影響力きますます大きくなっている。現在世界で発生している紛争は日中韓の尖閣を巡る争いや日韓の慰安婦をめ…