日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

日本国民はこんなにバカ、だからカモにされる。

生き馬の目を抜くように厳しい社会で育ってきた外国人と比較すると日本人のバカさ加減が目立つ。

 

うまい投資話に騙される者が多いこともその一例である。うますぎる話が何故実現でき、特別な存在でもない自分に回ってきたかを考えない。他人が元本保証と言えば、何故元本保証が可能なのか考えることなく信じてしまう。

 

理想と現実の違いを良く考えず、都合の悪いことは見て見ぬふりわするのもバカな日本人の特徴である。
現実世界では、暗い人通りの無いところを歩いたり、鍵をかけずに家を空ければ犯罪にあうかもしれないと知っていても、国際社会では金を持っていて無防備でも攻撃されないと思っている。非武装中立を本気で唱える連中などはその種のバカの典型である。
 街中で金を出せと脅されれば、どんなに話し合いしても解決しないことは理解できても、国際社会で領土や利権をよこせと言われても話し合いで解決できると思っている。国内と異なり、国際社会には警察が無いということを考慮できない。アメリカ軍の存在がなければ尖閣などはとっくに中国のものである。実際に竹島は一方的に韓国に奪われている。

 

また、少子高齢化問題も同様である。2060年には高齢化率が39.9%になると予想されているが、いくら増税してもこれを乗り切ることは不可能なことは明白だが、それについては考えることを避けている。できるだけ早く過去の常識を無視した大胆な人口拡大政策を(移民政策を含む)たて、国民のコンセンサスを得て実効することで、将来の人口構造改善に着手すべきだが、何もしようとしていない。
時間と規模の想像力が無く根本的な対策ではなく目先の延長で解決できると考えるのもバカな日本人の特徴である。
財政赤字だから増税する、という財務省の嘘を信じて増税に賛成する者が多かったのもその例である。日本の借金は1000兆円あり、毎年の財源不足は20兆円を超えている。
消費税を1%増税しても2.5兆円しか税金は増えない。この状況で増税すれば財政問題が解決すると信じている日本人はバカ以外のなにものでもない。経済の拡大ができなければ財政の改善はありえない。