日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

多額の記載漏れと使途不明金があっても竹山を擁護する自民・公明・共産の偽善

竹山堺市長の関連政治団体などは、過去6年で計約7000万円の収入と計約6500万円の支出を収支報告書に記載していなかった。

 

これに対し維新は不信任決議案と調査特別委員会(百条委)の設置を求める決議案を提出したが、自民、公明、ソレイユ堺、共産の4会派と無所属議員1人が12日、問責決議案の提出に同意しており問責決議案が可決される見通しになった。

 

問責決議されたところで法的な拘束力は無く、竹山市長は「厳粛に受け止めている」と語ったが、辞職はしない考えを示した。

 

不信任決議ではなく問責決議をするということは、結局のところ7000万円もの不信な収入と6000万円もの使途不明な支出をなんら解明することなく、そのまま市長の居座りを容認する行為である。

 

これは彼ら(自民・公明・共産・他)の政治資金に対する意識の低さを表している。口ではいろいろいいことを言っているが、けっきょくは同じ゛穴のムジナにすぎないことを示している。

 

ここは大阪地検特捜部に出張ってもらう以外に真相を究明する方法はなさそうである。