日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

韓国客が減って倒産するのはリスク管理ができていないから、倒産しても仕方がない

12日から韓国のお盆休み「秋夕(チュソク)」の連休が始まった。例年なら多くの韓国人旅行客で九州もにぎわうが、今年は日韓関係悪化で宿泊施設などの予約は低調。観光関係者には諦めムードが漂う。九州の外国人入国者の約半数を占める韓国人客急減で「このままでは倒産する」との悲痛な声も上がる。

 

韓国との間には今回の問題が表面化する以前に様々なきざしがあった。それを考慮せず一時の韓国客増加に全面的に依存してきた結果である。

 

政治と民間交流は別だと言われるが、これは幻想である。国際間の紛争と無関係であることを売り物にするオリンピックでさえ政治的な対立で過去に何度も中止やボイコットにあっている。

 

まして観光などは国家間の対立が如実に反映されことは、つい最近の中国と韓国の対立時の中国人の対応を見ても当然予想されることであった。

 

倒産するかもしれないと悲鳴を上げる分には別にいいか、本当に倒産したとすれば経営者のリスク管理能力の欠如であり、自己責任と言われても仕方がない。

 

外国人相手に事業を行う場合には、常に日本との外交関係を注視しておくべきであり、一国に依存することは愚策である。