日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

少子化が解消できなければ日本は移民を導入し多民族国家を目指すしかない。

政府が何ら効果的な手を打たないため日本の出生率は低下し続けている。このまま出生率が低下し続ければ経済だけではなく社会システムが成り立たなくなる。

これを防止するには外国人移民を導入する以外にない。政府は現在外国人労働者の導入に舵をきりつつあるが、恐る恐る方向展開している状態であり、これでは間に合わない。

もっと積極的に外国人の移民を導入することが必要である。

現在、日本には九州全域に匹敵する未利用地があるが、これを国有地とし外国から移民を募集し彼らに無償で分け与える等の思い切った政策が必要である。

過去においては日本は余剰の労働者を南米に移民として輸出し、南米諸国は未利用地開発の為に日本人移民を歓迎した。

今度は逆パターンである。日本の未利用地活用の為に海外から移民を導入し、この移民が日本の高齢化を解消することになる。

政府が本気で効果ある少子化対策を実施できないなら、日本は日本人の国としてのアイデンティティを捨て多民族国家に生まれ変わる以外に生き残る道はない。