日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

自民党

明らかに嘘をつく盛山文化相は大臣の資格はなく、これを解任できない岸田に首相の資格は無い

盛山文化相は旧統一教会からの推薦状を受けた問題や推薦確認書に署名していた問題について、記憶にないとごまかしていたが、団体主催の国政報告会の式次第に推薦状の授与が明記されていたことが関係者への取材でわかった。また盛山氏が事実上の「政策協定」…

軽微な事件での捜査当局の捜査が政治に影響を与えるのは好ましくない

検察の捜査で始まった裏金問題が政局に大きな影響を与えている。結局のところ今回の事件はパーティ券販売で得た余剰分を記載していなかったということにすぎない。 勿論政治資金規正法違反という違法行為ではあるが、過去慣例的にやられていたことに加え、使…

高齢者が自民党に投票するのは自分で自分の首を絞めているようなもの

高齢者には自民党支持者が多く、伝統的に自民党の岩盤支持層だと言われている。しかし、その結果を見ると、高齢者が自民党に投票することは自分で自分の首を絞めているようなものであることが明白である。 「高齢者が自民党支持層なので高齢者向けの社会保障…

和歌山での敗北は世耕氏の失策と言われても仕方がない

和歌山での衆議院補欠選挙で自民党は敗れ日本維新の会が勝利した。和歌山では二階氏と世耕氏という自民党有力者の対立が目立ったが、今回の選挙の敗北は世耕氏の方にダメーシが大きいだろう。 岸本氏の知事転身に伴い実施された和歌山の衆議院補欠選挙であっ…

「倍増」と「さまざまな」というだけで中身の無い岸田に日本は任せられない

岸田総理の政策を聞いていると中身は何も無いが、「倍増」と「さまざまな」という二つの言葉だけであたかも何かしているかのようにふるまっている。 防衛費も倍増で少子化対策も倍増と、何か新しいことをするかのように語ってはいるが、どちらも中身が全くな…

結局岸田政権は国民より長老や官僚重視の政権にすぎない

国民の意見を聞く耳があると言っていた岸田政権のバケの皮がはがれつつある。国民の声は聞き流し、官僚や長老の意向に沿って政治をしていることが明らかになってきた。 意見を聞きすぎて決断ができないと評されてきた岸田首相が最近の事案ではロクに説明も説…

岸田がバイデンにいい顔をする為の防衛費増額と増税では安全も経済も国民生活も守れない

突然沸き起こった防衛費増額とロクに議論しないままの増税決定、何故岸田総理はこんなに防衛費の増額と財源の決定を急いだのか。 白鴎大学名誉教授・後藤謙次氏によると、1月に検討している訪米のお土産としてもっていくためだと言う。これが本当なら本当に…

自民党政治の本質は業界団体からの選挙支援の見返りとして、団体の利益に沿う政治を行うこと

自民党の政治の本質はも昔も同じである。様々な業界団体から選挙時に支援を受け、当選すればその見返りに支援を受けた業界団体の利益になる政治を行う。 建設業界から様々な選挙支援を受け、その見返りとして公共工事を乱発するなどはその典型である。自民党…

自民党は政策が旧統一教会に影響されていなかったか総括すべき

自民党の憲法改正案や右派の首長を見ていると、国民感覚とズレている部分が多いと感じていた。特に実態とかけ離れた家族に対する考え方や同性愛に対する許容性の低さなどが際立っている。 日本会議など、安倍政権の支持母体でもある右派運動は憲法24条の改憲…

少子化対策もせず、外国人の受け入れも拒む、自民党は日本の未来をどうしたいのか

日本の人口は減り続け、高齢化が進んでいる。この悪影響は既に現実のものとなっている。人口減と高齢化が同時進行することで、経済は停滞し、社会保障費用が増加し、財政はますます悪化することが予想され、誰の目にも日本の明るい未来は見えなくなっている…

岸田とバカな自公に任せていては日本の衰退は加速する

政府は19日の臨時閣議で、財政支出が過去最大の55.7兆円となる経済対策を決めた。しかし、これらの財政支出に成果は期待できない。過去の自民党政権の経済対策と同様の欠点をそのまま受け継いでいるからである。 その欠点の最大のものは日本には何が必要かと…

岸田氏の経済財政政策では日本は良くならない

自民党総裁選は上位二人による決選投票となり、最終的には岸田氏が選ばれるだろうと言われている。しかし、岸田氏では日本は良くならない。 岸田氏は、その経済政策を新自由主義からの転換と銘打ち規制緩和、構造改革の新自由主義的政策は、富める者と富まざ…

どう考えても岸田では日本が良くなる要素が見つからない

野田聖子が今頃出馬した結果、総裁選は決選投票で岸田が勝利する可能性が高まった。これは日本にとって悲劇である。 失われた50年も悪夢ではなくなりそうである。 岸田は経済対策として30兆円を支出するといっているが、その中に経済にプラスになりそうな要…

総裁候補3人の経済政策の問題点

河野氏は出馬を表明した10日の記者会見で、経済政策について「企業から個人へ。個人を重視する経済を考えていきたい」と訴えた。具体例として「労働分配率を一定水準以上にした企業に法人税の特例措置を設ける」と述べた。雇用重視と労働分配率を増やし個人…

安倍・麻生に解散を封じられ、菅総理絶体絶命か

党執行部と内閣改造を行い総選挙にうってでるという菅総理の生き残り策は決して悪手ではなかった。自民党の大負けは避けられないが、自公で過半数割れして政権が野党に移るという可能性は低く、選挙後自公で過半数を維持できれば菅氏が党総裁に再任される可…

選挙での敗北確実な菅自民党に逆転の可能性はあるか

コロナ禍の中でのオリンピックの強行、度重なる緊急事態宣言、ワクチン行政の混乱と、菅政権と自民党を取り巻く環境は極めて厳しい。 如何に野党に対する国民の期待が薄くても、このままでは自民党の大敗北は避けられない。 オリンピックを開催するにしても…

格差是正とか東京一極集中是正とかいっても具体策がなければ念仏にすぎない。

菅氏と岸本氏、石破氏の政策を比較し場合、実際に官房長官として安倍政治をリードしてきただけに菅氏の政策の方が具体性が高いように思う。 例えば、規制緩和というだけなら抽象的で何をするかわからないが、ダムの具体例をだして縦割り行政の排除ということ…

安倍内閣には合格点を上げてもいいのでは

歴代最長記録を打ち立てた安倍首相が辞任を表明した。安倍政権についてはモリカケ問題やさくらを見る会等での批判が根強く残っている。 さらにそれらの問題と関係して官邸に権力が集中したことによる官僚の忖度などの弊害も指摘されている。しかし、成果で判…

岸田みたいな財務省の手先を首相にしたら、いよいよ日本はおしまいDEATH

自民党の岸田文雄政調会長は時事通信のインタビューに応じ、新型コロナウイルス対策として引き下げを求める意見がある消費税率について「下げるべきではない」と述べた。 その理由として挙げたのが、10%に引き上げるだけで、どれだけの年月と努力が求められ…

検察官の定年延長をごり押しすれば次の選挙で自民党の敗北は避けられない

東京高検の黒川弘務検事長の定年を延長する閣議決定を受けて、自民党が検察庁法改正案の審議を5月8日に強行した。このことが多くの反発を招いている。 公務員である検察官の定年引上げそれ自体は別に問題はない。意欲さえあれば高齢者でも働けるという「生涯…

安倍首相は緊急事態宣言をするなら、今までしなかった理由を国民に説明すべし

東京での新規感染者が143人となり、いよいよ緊急事態宣言がされると言われている。しかし、国民の多くがそう感じているように少し遅い。 もっと早くてもおかしくはない。東京都や大阪府の知事に加え、医師会会長や産業界までが緊急事態宣言をだすべきだと言…

低金利に加え口座維持手数料を導入するという、個人を犠牲にし企業を助ける自民党の政策

マイナス金利の長期化により銀行経営が悪化してきたので、口座維持手数料を導入する方向で検討が進んでいる。 銀行を助ける為に国民が犠牲になれという政策である。 そもそも現在の低金利政策自体が企業を助ける為に国民を犠牲にする政策である。バブル崩壊…

麻生にもう一度総理をさせたら日本はますます貧乏になる。二階もぼけたか?

自民党の二階俊博幹事長は16日夜、東京・赤坂の日本料理店で麻生太郎副総理兼財務相と約2時間会食した。出席者によると、二階氏が麻生氏に「もう一度総理をやったらいい」と言葉をかけたという。 麻生氏といえば前回総理大臣だったころ、失言や不用意な発…

政治家は本音を言う前に数秒考えよう

今回の台風をめぐる二階幹事長の「まずまずにおさまった」という発言がひんしゅくを買っている。この発言で今村元復興大臣の「まだ東北でよかった」という発言を思い出した国民も少なくないだろう。 2人とも正直な感想で発言当時本気でそう思っていたことは…

賃金を抑え、利息収入を搾取し、年金を改悪して、老後には2000万円不足すると言う政府のマッチポンプ

麻生財務大臣がクチビルを歪めながら上から目線で「老後は年金だけでは生活できない2000万円不足するから準備が必要」と発言した。 若い時から貯蓄しておかないと政府は知らないよと国民を突き放した発言である。しかし、その状態に国民を追い込んだのは政府…

消費税を見なやさずダブル選挙するなら、与党議席は過半数を維持しても憲法改正には達しないようにしよう

野党の不人気を背景に勝利の確率が高いと判断した与党は衆参ダブル選挙への路線を進み始めている。 しかし、消費税増税の延期以外には衆参同時選挙を実施する合理的な理由はない。憲法改正を口実にしようとしても国民の憲法改正への関心は低く争点とするレベ…

多額の記載漏れと使途不明金があっても竹山を擁護する自民・公明・共産の偽善

竹山堺市長の関連政治団体などは、過去6年で計約7000万円の収入と計約6500万円の支出を収支報告書に記載していなかった。 これに対し維新は不信任決議案と調査特別委員会(百条委)の設置を求める決議案を提出したが、自民、公明、ソレイユ堺、共産の4会派と…

所詮はタレントや役人OBしか候補にできない大阪自民党

大阪府知事と市長の辞職に伴い大阪自民党が候補者を模索している。候補としてあがったのは俳優、辰巳琢郎氏であったが拒絶され今度は元府副知事の小西禎一が候補者として挙がっている。 そもそも最初に選択した辰巳氏については、以前に大阪をどうしたいとい…

あさイチで報道された手取り減だけではない。平成を通じて国民生活を悪化させた官僚勢力と自民党

今日のあさイチで自己破産者の半数近くを40~50代が占めること、その原因の一つとして手取りの減少が紹介された。 年収700万円のサラリーマンで比較すれば2002年から2017年の15年間で手取り額は50万円も減少している。減少要因としては、【2003年】社会…

連休を増やせば景気にプラスになると考える自民党の時代遅れ

5月1日を即位の日として休日にすることで10連休にすることが決定された。政府自民党はこの休日で消費が増え景気が良くなることを期待しているらしいが、これは時代認識が間違っている。 昔の日本のように製造業中心でほとんどの従業員が正社員の時代なら確か…