日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

バカな一部の親の虐待事件にこりて躾を放棄しようとするアホな日本政府

児童虐待の防止強化のため、来春施行の改正児童福祉法などに「体罰禁止」が明記されたことを受け、厚生労働省は3日、どんな行為が体罰にあたるかを具体的に示すガイドライン案を有識者検討会に示した。

 

ガイドラインではしつけのためだと親が思っても、身体に苦痛または不快感を引き起こす行為(罰)は、どんなに軽いものであっても体罰に該当し、法律で禁止されるとした。

 

その中には「口で3回注意したが言うことを聞かないので、ほおをたたく」というのが例示されている。

 

頭デッカチの官僚さんに聞きたいのだが、それでは3回口で言っても聞かなければ親はどうすべきなのだろう。無能な教育評論家や役にも立たない心理学者などは「子供が納得するまでじっくり話し合う」とでも言うのだろうが、子供を育てた経験のある親の大部分はこれでは解決できないことを経験している。

 

結局のところ親が全員このガイドラインに基づいて子育てをすれば20年後の日本はとんでもないバカな国民だけの国家になってしまうだろう。

 

かってのゆとり教育ブームほ思い出せるような愚行である。