日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

岸田みたいな財務省の手先を首相にしたら、いよいよ日本はおしまいDEATH

自民党岸田文雄政調会長時事通信のインタビューに応じ、新型コロナウイルス対策として引き下げを求める意見がある消費税率について「下げるべきではない」と述べた。

 

その理由として挙げたのが、10%に引き上げるだけで、どれだけの年月と努力が求められたか。なおかつ消費税は社会保障の重要な財源となっている。ということであった。

 

これなどは財務省の主張そのものである。

 

しかし、自民党民主党政権財務省の意図に従い、経済対策と並行して増税政策を実施してきた結果、30年以上日本経済は低迷し、日本国民は貧困化したのである。結果的に増税社会保障で国民負担は増加しつづけたが、財政も社会保障も何ら改善されていない。

 

消費税は何度も増税したが、一向に財政も社会保障も改善せず、国民にとっては先の見えない迷路のようなものである。これからも消費税は増税されるかもしれず、社会保障は改悪され、年金は減るばかり、これでは老後が不安で安心して金を使うことができない。

 

日本では政府に対する不信と将来不安によって、消費が本来あるべき水準より低く抑えられ、それが経済を低迷させ、企業の設備投資意欲を失わせている。

 

この悪循環を脱出するには、個人消費の喚起が必要であり、消費税減税は最も有効な手段である。

 

世界で唯一20年以上成長していない日本にとって必要なのは経済成長である。そしてそれを実現する為には国民の生活不安、将来不安をなくし、今ある資金を使ってもいいと感じさせる政策であり政府への信頼である。