日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

マスク会食などという非現実的なことを主張する政治家のセンスのなさ

吉村知事がマスク会食の義務化主張している。バカげた話である。いちいちマスクを上げ下げして食事をしていては会食をする楽しみがなくなる。

 

マスクありの会食はあまりにも面倒であり、このような面倒を強制しても効果は見込めない。こんな方法で会食をしたがる客はいない。結局のところ会食を止めるか、店側がマスク無しの会食を黙認することになる。

 

こんなこともわからないとは吉村知事にもガッカリである。そもそも緊急事態宣言を解除したのが過ちであり、患者が増加するのは当然の結果であった。

 

相変わらずコロナ対策と経済対策を同時に実施しているようだが、これでは患者数の増加は防げず経済も回復しない。

 

実際のところワクチンの接種が根本的な問題解決に繋がるが、無能な官僚組織がその実施を大幅に遅延させたので、ワクチンによる問題解決は当面期待できない。

 

とすれば、経済対策は一旦無視し、感染防止だけに専念すべきである。飲食業は新陳代謝の激しい業種であり、潰れても環境が整えばすぐに復活する。この点は不可欠な技術を持っており一旦潰れて技術が失われれば回復が不可能な製造業とは異なる。

 

現在は飲食業者を犠牲にしても感染を防止すべき段階である。