2022-10-05 ならず者国家ロシアはウクライナでの敗北で崩壊する可能性は高い ロシア プーチンロシアの不都合な真実が続々と白日の下にさらされつつある。ウクライナをナチと断じて始めた侵略がデタラメであったことが世界だけでなくロシア国内でも広まりつつある。 ウクライナの占領地で実施した投票結果が誰の目にも信用できないものと明らかになったことで、ロシア国内での選挙結果に対しロシア国民も疑いの目を向けだしている。 予備役の招集を始めたことでウクライナでの敗北と政府の嘘が国民の目に明らかになり、ロシア国民の政府に対する信頼性は大きく低下した。 さらにウクライナの占領地におけるロシア軍の蛮行や政府を批判するロシア人への非人道的な拷問行為が明らかになり、ロシア人のプーチン政府に対する幻想が崩れつつある。 これは日露戦争当時のツアリー政府に対するロシア国民の状況に類似している。このままロシアがウクライナで敗北すればプーチンに指導されるならず者国家が倒れる可能性は高い。 プーチンもそれは理解しており、敗北が近くなると戦術核を使う可能性は高くなる。アメリカやヨーロッパはもしロシアが核を使えば、核戦争も辞さないという気概をしめさない限り、ロシアが核兵器を使う誘惑を退けるとは困難かもしれない。