1989年に天安門事件が起き江沢民が共産党の総書記に就任すると、愛国教育が徹底され、その一環として反日教育も盛んになった。国内の治安を回復し不満を外にむける為に愛国反日教育は利用され、今日習近平政権によっても愛国反日教育は引き継がれている。
結果、若者の中に反日感情が定着しそれがネット上で発信されている。また「抗日ドラマ」も盛んに制作され、もっぱら「日本の侵略戦争に対して、中国人が立ち向かう」というストーリーを扱っており、少なからず反日感情を醸成している。
日本では反日感情を持つ中国人はごく一部だとして、日本企業は事業拡大の為に未だに中国への進出をしようとしている。
未だに中国詣でを行うような経済団体は厳しく糾弾されるべきである。