今回の厚生年金積立金の基礎年金への流用で現在厚生年金を受給している者の年金総額は全員減額されることになる。
それでなくても多くの厚生年金受給者は200万円前後しか受け取っておらず、高卒の初任給以下の賃金で生活することを余儀なくされているが、さらに年金額がへらされ物価高の中生活苦にあえぐことになる。
以下は毎日新聞に載った年齢別の男性の年金減少金額である。試算では65歳から男性20年間での減少金額を計算している。
現時点の年齢別の減額金額
65歳-12万円、66歳-16万円、67歳-20万円、68歳-22万円、69歳-23万円、70歳-23万円、71歳-22万円、72歳-20万円、73歳-17万円、74歳-13万円、75歳-10万円、76歳-7万円、77歳-5万円、78歳-3万円、79歳-2万円、80歳-1万円
基礎年金を多少増やしたところで生活するには不十分であり、働くことが不可欠である。一方で厚生年金を減らすことで今までなんとか年金で生活していた層が生活できなくなる。