核兵器を持ち、強大な軍事力を持つ国家の独善的な行動に対しては、国連も各国も何も対抗できないというのが現在の世界情勢である。
これは将来の中国による軍事行動に道を開くものである。中国が台湾や尖閣に軍事行動をおこした場合、欧州各国や米国が軍事行動を起こして対抗するか否かははなはだ疑問といわざるをえない。
自国に十分な対抗能力が無い限り、国際社会は当てにならない。アメリカは日本にGDP5%の軍事費を要求している。アメリカに従属的な軍事費に5%も使うのは反対だが、アメリカと独立して単独で戦える軍備については今の2%以上の資金を投入することには十分な意味がある。
いつまでもアメリカにおんぶにだっこではいられない。