「高齢ドライバーの交通事故対策として、高齢者の運転免許取り消し法を提案します」8月19日放送のテレビ番組『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)に高橋真麻(43)が出演し、新法案を提案し議論する企画でこう切り出していた。真麻は提案した理由を「2019年の池袋暴走事故ですとか、高齢者の車が児童の列に突っ込むなど、痛ましい事故が多発しています。高齢者の方の運転を年齢で制限した方がいいのではないかと思います」と説明した。
高齢者による自動車事故が起こると、マスコミは必要以上に年齢を強調し高齢者の運転をやめさせようという方向に世論誘導をしている。日本人はあまり自覚はないが、これは明らかに年齢差別である。善意の皮をかぶっているだけ厄介だが、欧米先進国ではこのような年齢差別は厳しく禁止されている。
そもそも公共交通が整備されておらず、車がないと外出も困難な地域が多い日本で車を禁止するというのは行動を大きく制限する。
高齢化がすすみ高齢者も社会の中で活動することを望まれている日本で高齢者の免許をとり上げるのは大いなる矛盾である。
高齢者の事故で多いアクセルとブレーキの踏み間違いなどは技術で完全にカバーできる。高齢者の運転を禁止するのてではなく、自動ブレーキを必須にすればいい。
高齢者の能力差は大きく、一律に年齢で個人の権利を侵害するような安易な年齢差別は厳に慎むべきである。