農業分野では外国人の低賃金労働者がないとやっていけないらしい。低賃金で厳しい仕事のため日本人は集まらず集まってもすぐにやめてしまう。
だから研修生という名で集めた低賃金の外国人労働者に依存せざるをえない。しかし、日本の農業はこれでいいのだろうか。
日本の農業の労働環境が厳しく低賃金しか支払えないのは、農業が零細で機械化されていないからである。
日本の農業に必要なのは零細な農家を保護することではなく、農業の企業化により機械化を進め農業の労働環境を一般の工場にひけをとらないようにし生産性をあげることである。
日本の農政は零細な農家を保護することに重点がおかれているが、これは間違いである。優良農地の他への転用は避けるべきだが、農業をもっと自由化し他産業からの進出を容易にすることで大資本を投じて効率的な農業を推進すべきである。
土地という制約があることにより、農業分野では企業がいかに大きくなってもその基盤は地方の農地のある場所におかざるをえない。
農業産業の育成こそ地方に働き口を創造し、過疎化を防ぐ最も現実的な政策である。日本は人口減の今こそ零細農家の保護をやめ農業の完全自由化に政策を転じるべきである。