日本は核保有すべきという政府高官の発言が切り取られて報道され物議をかもしている。日本は世界で唯一の核被爆国として反核運動の中心になってきたが、戦後80年を経てその運動が何の成果もあげられなかったのは否定できない事実である。
江戸時代の日本ですら鉄砲は進歩しなかったがなくなりはしなかった。日本を取り巻く状況を客観的に判断すれば日本が核兵器を持つのは必然である。
世界で自国に敵対する可能性のある3つの核保有国に囲まれた国は日本と韓国しかない。台湾だけでなく沖縄をも狙い始めた中国。今だに武力による領土獲得を目指すロシア、何をするかわからない北朝鮮、これらの核保有国に脅かされる日本が対抗手段として核兵器を持つのはと当然のことである。
しかし、日本が核を持つと宣言することは百害あって一利ない。そんなことをすれば事前につぶされてしまう。