日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

韓国も中国も日本の隣国はコロコロと態度を変えるので信頼できない

韓国人元慰安婦らが日本政府に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル高裁は23日、1審判決を取り消して日本政府に賠償を命じた。日韓関係は改善に向かっているが、これまでも両国の摩擦原因を作ってきた韓国司法のリスクが再び浮かび上がった。

 

韓国の裁判所はこれまで、日本に厳しい韓国世論に迎合するような判決を度々出してきた。ただ、最近は歴史問題や両国関係に関わる問題で冷静な判断が続いており、ようやく韓国の司法も信頼できるようになってきたと日本側も考えていた矢先である。

 

今の政権では比較的日韓関係は順調だが、政権が変わったらどうなるかわからないという危惧があったが、今回の判決はその危惧を裏付けたものである。

 

同様のことは中国にも言える。日中関係が順調な時は貿易でも日本企業の中国での活動も何ら制限を受けないが、何かあればすぐに情勢は一変する。

 

韓国や中国を相手にするときは今がいかに順調であったとしても、問題発生した時の対応を常に念頭におくべきである。間違っても自らの生存を韓国や中国との取引に委ねることは避けるべきである。

 

何時問題がおきてもすぐに逃げられる体制で臨む、これが韓国や中国を相手にするときの心構えである