日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

韓国はアメリカの核の傘への依存を高めたが、果たして正しい選択だったのか

米国は韓国が核兵器開発を断念する見返りとして、北朝鮮から攻撃を受けた場合に米国が「核の傘」を含む戦力で韓国を守る「拡大抑止」に関する協議において、韓国に大きな発言権を与えることに合意した。 今回の合意により、韓国を防衛するために米国の核戦力…

鈴木宗男の妄言、喧嘩両成敗は大間違い、ロシア・ウクライナでは文句なしにロシアが悪い

ロシアのウクライナ侵攻を巡り、日本維新の会の鈴木宗男副代表は26日、ロシアとウクライナ「両方に責任がある」と主張した。 これは多分日本維新の会の党としての考えではなく、ロシアに思い入れの強い鈴木宗男個人の考えだと思うが大間違いである。 今回の…

経団連は少子化対策財源に消費税増税と言う前に消費税の輸出還付を返上せよ

経団連の十倉雅和会長は日本経済新聞とのインタビューで、政府が進める少子化対策の財源について「消費税も当然議論の対象になってくる」と述べた。政府・与党では社会保険料の活用案が浮かぶが、十倉氏は「賃上げ分を全て社会保障に回されると賃上げの実感…

野党として期待されるのは立憲民主党ではなく維新

今回の補欠選挙では自民党が4勝し自民党内では勝利と評価し早期の衆議院解散を目指す意見が見られる。しかし、勝利した選挙区でも僅差であり、和歌山で維新に敗北したことから必ずしも自民党の支持率が増加したとは言えない。 間違いなく言えるのは立憲民主…

和歌山での敗北は世耕氏の失策と言われても仕方がない

和歌山での衆議院補欠選挙で自民党は敗れ日本維新の会が勝利した。和歌山では二階氏と世耕氏という自民党有力者の対立が目立ったが、今回の選挙の敗北は世耕氏の方にダメーシが大きいだろう。 岸本氏の知事転身に伴い実施された和歌山の衆議院補欠選挙であっ…

CHATGPTに日本の衰退を止めるにはどうすればいいか聞いてみた

日本の衰退を止めるためには、以下のような方策が考えられます。 経済政策の改革: 日本は長年にわたり経済成長が鈍化しており、財政赤字が膨張していることが課題です。このため、経済政策の改革が必要です。例えば、企業の競争力強化や労働市場の柔軟化、産…

CHATBOTにAIが人類の脅威とならない為にどうすればいいか聞いてみた

AIが人類の脅威にならないようにするためには、以下のような取り組みが必要です。 AIの倫理的枠組みを確立すること:人工知能の倫理的な枠組みを確立し、人工知能が人々の生活に悪影響を与えないようにすることが重要です。このためには、AIの利用に関する規…

危機感を共通のものにし、何とかしなくちゃと思わないと日本は復活できない

最近ではマスコミや評論家等も日本の衰退について報道することが多くなったが、少し前までは日本は素晴らしいという論調の番組が多かった。 外国人を日本によび日本は素晴らしいと言わせるとか、日本のトイレを外国に持ち込み日本のすばらしさを見せるという…

ミサイル防衛も要人警護もグタグタの平和ボケ日本

北朝鮮が13日に発射実験を行った固体燃料エンジンの新型大陸間弾道ミサイルに対し、13日午前8時前、政府は、ミサイルが北海道周辺に落下する可能性があるとしてJアラートを発出したが、レーダーから見失ってしまった。 途中で発射が失敗したからロスト…

定年後の年金生活では、生活水準を大幅に下げないと生きていけないという現実

政府は機会さえあれば口実を設けて年金支給額を減額したり、年金から天引きする社会保険料を減らしているが、老後の生活について何も考えていないように見えることで国民が政府への不信感を拭えないでいる。 実際のところ50代と年金生活に入る65歳以上との間…

老後が不安だと、結婚し子供を持とうとは考えられない

出産育児一時金の増額の財源を口実として、年間153万円超の年金収入のある75歳以上の公的医療保険料を段階的に引き上げる健康保険法などの改正案が13日、衆院本会議で賛成多数により可決され、衆院を通過した。 75歳以上の高齢者にとっては医療費負担の…

年金だけでは日々食べることはできても一度の事故や病気で破綻する

厚生労働省の令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況によると、厚生年金保険の平均年金受給額は月額14万5665円らしい。 この金額が老後生活を送るのに十分か否かということであるが、はっきり言ってこれだけで生活するのは難しいというのが結論である。 …

もはや北朝鮮の核武装を止めることはできない。アメリカはオバマの時代に北朝鮮を攻撃すべきであった。

北朝鮮の軍事陸は既にアメリカでも無視できないレベルに達している。韓国や日本を何時でも攻撃できる単距離ミサイルに加え、アメリカ本土を攻撃できる長距離ミサイルを持ち、度重なる核実験で既にミサイルに搭載しアメリカを核攻撃できる能力を有すまでにな…

雇用対策はゾンビ企業を守ることではない。新しい企業に人材を移動させること

異次元緩和によって企業倒産の激増を避けることができ、一定の雇用が守られたと雇用の維持を異次元金融緩和の成果として評価する意見があるが、それは間違いである。 異次元緩和は日本経済を停滞から浮上させた効果は認められるが、ゾンビ企業を淘汰せず雇用…

岸田総理は防衛強化の為の増税を強調するが、核保有国相手に反撃能力は無意味

岸田文雄首相は4日の衆院本会議で、防衛費増額に関し「歳出改革や税制措置など所要の措置を講ずる」と述べ、増税方針を重ねて強調した。 首相は本会議で、日本周辺でミサイル能力が増強されているとして「反撃能力を保有し、弾道ミサイル攻撃に対応すること…

AIに代表される情報先端分野で日本が一人負けしているのは経営者が情報分野に疎いから

AIの現状リポート2022によると、中国は2010年以降、アメリカの4.5倍ものAIに関する論文を発表しており、その数は、アメリカ、インド、イギリス、ドイツをすべて足したよりもはるかに多い。残念ながら日本は、このリポートには全く出てこない。 この分野で日…

少子化問題解決に最も有効なのはお金

少子化問題を論じるときに識者やコメンテーターと言われる連中から良くでてくるのがお金だけでは問題は解決しないというセリフである。 その根拠として何故結婚しはないか、子供を持たないかというアンケート結果である。確かにそれには結婚に魅力を感じない…