2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の年金改悪を受けてマスコミ各社がアンケートや聞き取りを実施している。財務省や厚労省の長い間のプロパガンダが効をおさめ、賛成意見も少なからず存在する。しかし、賛否いずれの意見を持つ者も、年金制度に対しては強い不信感を持っており、老後に対…
安倍政権が着々と日本をアリギリス社会に変えつつある。年金改悪で老後収入を削減すると同時に、介護保険の自己負担を3割に引き上げ、高額医療費の自己負担の上限を引き上げる等国民負担を増やし、老後には生き抜くことが困難な環境を整備しつつある。 現在…
夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはバイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから…
安倍政権が衆院厚生労働委員会で公的年金改革法案、いわゆる“年金カット法案”を強行採決した。これは日本人の老後そのものを破壊する悪法である。ニュース等では、物価と賃金で下落幅がより大きいほうに合わせて年金も減額するということばかりが報道されて…
トランプ次期米大統領がTPPからの離脱を表明した為、安倍首相は野党からトランブ大統領との会談について追及され防戦一方となっている。 安倍首相は米国なしのTPPは意味がない、と言っていることから、本気でトランプ氏にTPPへの参加を促すような話をした…
秘密保護法、安保関連法案、年金改悪と国とその子供たちに大きな悪影響を与えるであろう法案が次々と可決されている。(年金改悪法案はまだだが多分可決されるだろう) しかし、これほど重要な法案でありながら、国民的な議論を招き騒ぎになるということはない…
安部政権が年金改悪に力を入れている。これが成立すれば過去の二つの大きな間違いと併せて日本の将来を暗黒にするのに十分である。2014年12月10日に施行した秘密保護法は、官僚が官僚だけの判断で国民に秘密にする事項を決定できる悪法で、これがあれば官僚…
福島県沖を震源とする地震の影響で22日午前6時10分、東京電力福島第二原子力発電所3号機の使用済み燃料プールの冷却装置のポンプが停止。核燃料を冷やす水の循環ができない状況となった。その後、約1時間半後の午前7時47分、再起動して冷却を再開…
財務省がビールの本格的な増税に向け動き始めた。 政府、与党が検討するビール類などの酒税見直し案の概要が20日、分かった。まず2018年度に税率区分の根拠となっているビールの定義を緩和する。その後、発泡酒と第三のビールを含む3区分の税率を202…
安倍自民党は年金改悪法案をこの国会で決議することを決定した。大きな間違いである。安部政権は景気回復を主要目的として挙げ、アベノミクスと言う名の景気回復政策を強調してきたが、実際のところやってきたのは国民負担増加の財政再建策ばかりである。そ…
日本にとっての治療困難な慢性的な病は国民の高齢化とインフラの老朽化である。このまま無策に終始すればこれらの病は間違いなく30年以内で日本の国家と社会を蝕み崩壊させる。 しかし、残念ながら安倍自民党はこれらの病に対しては効果的な手を打てず放置し…
日本では国民の高齢化やインフラの老朽化、軍備の増強、原子炉事故の後始末等々、政府のやるべき過大は山積みだが、財政悪化と経済の低迷で財源不足が深刻化している。 これに対する解決策の一つとしてヘリコプターマネーが提唱されている。無利子の永久国債…
日本の社会と国家は現在未曽有の慢性的な病に直面している。それは国民の老齢化とインフラの老朽化である。この問題と比べれば、尖閣列島をめぐる中国との対立など些細な問題にすぎない。 現在、日本国民の平均年齢は46歳を超えており、2030年には51歳を超え…
財務省と厚労省による年金改悪路線が進んでいる。今回の改悪方針は従来物価上昇に年金を連動させることになっていたものを(実際はマクロ経済スライドが実施される為物価上昇分は上がらない)、賃金が下落すれば物価が上がっても年金を引き下げるものである。…
トランプ大統領が誕生し、アメリカではかって例のなかった反対デモが発生している。従来の正当な良きアメリカ市民の価値観とは大いに異なるトランプ氏の暴言が反発を招いた結果である。 何故トランプ氏のような従来アメリカでは決して大統領になれなかったよ…