野田元首相が岸田首相に対し、異常なパーティー好き、政治改革に向けた対応は遅いし的が外れていると批判した。
野田元首相と言えば、鳩山、菅と並び民主党政治の大失敗を代表する人物の一人で、特に2011年に消費税増税はしないという民主党の公約を破り、消費税の10%引き上げへの口火をきって日本経済の衰退を今日まで10年以上長引かせた張本人である。
日本経済衰退を長引かせた責任をとって政治家を辞めているならともかく、未だに政治家を続け日本を三流国に転落させた責任については何の反省もせず他人を批判するなどとんでもない話である。
まず、自らの失敗を認め国民に詫びるべきであり、それが済んで初めて岸田を批判する資格を得る。
裏金問題でどんなに騒ごうが、過去の失政を総括することなく立憲民主党が政権をとることは未来永劫ありえない。