安倍政権の支持率が下落している。さすがにあれだけ強引な国会運営と森友、加計とスキャンダルが続けば当然の結果ではある。
自民党のライバルが使い古された民進党しかないのなら、都民は嫌々でも自民党に投票するか棄権するしかない。
都議会選挙までにこれ以上ボロを出さなければ、大勝できる可能性は高い。
このままでは麻生等の増税派を首班とする増税・国民負担増による財政再建至上主義の政権が誕生するリスクが高い。こうなると失われた20年はさらに長期化し、日本は崩壊への道をまっしぐらにすすむことになる。
これを避けるには、都議選での都民ファーストの会の勝利が野党の再編に結びつき、政権交代に結びつくような多くの候補者を擁し国民の期待の受け皿になるしかない。
新しく誕生した政権が財政再建至上主義と決別し、少子化対策、経済対策に全力を投入することが日本を未来に希望がもてる国にする唯一の方法である。