日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

アメリカはもっと早期に北朝鮮を止めなかったことを後悔するかもしれない

防衛省は18日午前、北朝鮮からICBM大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が発射され、北海道の奥尻島の北西およそ250キロの日本のEEZ排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられると発表した。

 

防衛省によると、飛行距離はおよそ1000キロ、最高高度はおよそ6000キロを超えると推定されていて、弾頭の重さによっては射程は1万5000キロを超え、アメリカ全土が射程に含まれる可能性があるとしている。

 

核爆弾の開発、潜水艦からの発射技術の開発と併せて、北朝鮮アメリカに核攻撃できる能力を着実に開発しつつある。

 

勿論、北朝鮮アメリカに核攻撃したとしてもアメリカには十分な反撃能力があるのでアメリカの優位は変わらない。

 

しかし、北朝鮮アメリカ本土を核攻撃できる能力をもてば、アメリカの対北朝鮮戦略は慎重にならざるをえず、実質的にアメリカが北朝鮮を武力で牽制できる可能性はなくなったと言える。

 

北朝鮮がミサイル開発や核開発を始めた当初にアメリカは北朝鮮武力行使すべきであった。オバマが優柔不断な態度に終始した結果、北朝鮮を核保有国にしてしまった。

 

平和主義もいいが、時には果断に武力行使することが平和に寄与することを忘れてはならない。

 

支援疲れの欧米各国がウクライナへの支援を止め、プーチンの暴挙を成功させれば、世界はより大きな戦争に巻き込まれることになるだろう。