日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

公約を破り消費税10%への増税を主導した野田が大きな顔をしてテレビにでているのは我慢ならない

最近野田元総理の姿をテレビで見ることが増えた。安倍派の裏金事件について大きな顔をしてもっともらしいことを吐いている。不愉快なことこの上ない。

 

野田と言えば、民主党から首相になった時に選挙時の民主党公約を無視し、消費税増税の口火をきった男である。

 

アベノミクスで経済が浮揚し始めた時に国民の購買力を奪いその勢いを殺したのが野田が主導し安倍に押し付けた消費税の二度の増税であった。

 

金融正常化の遅れなどが批判されているが、それをもたらしたのは金融緩和効果を妨げた消費税増税であったことは今では多くの専門家の共通の認識となっている。

 

国民生活を無視し、日本経済の浮上を妨害したのは野田が公約に反しもたらした消費税の増税であった。野田がそのことに何の反省も無く大きな顔をして安倍派を批判していても不愉快なだけで何の説得力もない。

 

自民党政治には大きな問題があることは否定できないが、その代わりに過去の失政に何の反省もない民主党の後継団体である立憲民主党を支持する気には全くならない。