日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

他人への親切は時には身を滅ぼすことになる。

日本では他人に親切にすることが無条件に美徳とされている。隣国である中国や韓国に対し、戦前の反省と親切心に加え、目先の利益を求めて日本は多額の援助と経済協力を行ってきた。

 

その結果、日本は巨大な経済力と軍事力を持つ反日国家に囲まれることになった。これなどは歴史の教訓を学ばなかった結果である。

 

親切が民族を滅ぼした例がアメリカにある。
1606年にメイフラワー号に乗ってイギリス人がアメリカにやってきた。ボストン近郊のプリマスはただでさえ寒い所で、冬の途中で半分近くが死んでしまう。

 

そんな彼らを放っておけないと救いの手をさしだしたのが、地元にいた心やさしい先住民族である。彼らはトウモロコシ栽培や七面鳥の飼育等を教え、命の恩人となった。今に伝わる感謝祭はこの時の感謝の気持ちを表したものである。

 

しかし、子孫の時代になると白人達は自らの命の恩人を皆殺しにし、生き残った先住民族は奴隷として売り飛ばしてしまったのである。

 

感謝祭は残ったが、先住民は消されてしまったのである。

 

もし、この時先住民が白人を見殺しにしていれば、今の白人国家としてのアメリカやカナダは存在せず、先住民の国家として残っていたかもしれない。