入管法の改正では長期収容問題の解決策として難民申請の3ストライク制を盛り込むなど、ますます難民申請者の人権を尊重しない方向へ舵をきりそうである。
外国人働者は欲しいが、難民は受け入れたくない。という姿勢が見えている。この要因は政府自民党が日本の未来をどうしていくのかというビジョンが見えていないことにある。
こんな政党に日本の未来を委ねているかと思うと暗澹たる気持ちにならざるをえない。
日本より人口の少ない国はいくらでもあるが、人口減と高齢比率の増加がもたらすものは破滅しかない。高齢者は自決せよという極端な意見があるが、もしそれが実現したとしてもそう主張する層が高齢者になった頃であり、自分で自分の首を絞めているようなものである。
労働者も難民もどしどし受け入れて、日本を日本人の国でなくす以外に日本の未来はなさそうである。
日本を日本人の国として残すには、岸田の異次元の少子化体側のようなミミッチイ政策では力不足である。子供一人100万円程度はださないと効果は無い。