自衛隊員の不祥事が目立つ。それも様々な分野である。自衛隊内で殺人、いじめ、モラハラやパワハラ、セクハラが横行しているだけでなく、自衛隊の外でも闇バイトに応募して犯罪を行ったり、女性への性犯罪と枚挙にいとまがない。
民間の一流企業で従業員がこれだけの犯罪を犯している企業は無い。如何に自衛隊の組織としてのレベルが低いかがよくわかる。
こんな組織の状況では、予算を増額したとしても国民がより安全になるとは考えられない。そもそも自衛隊については実戦経験もなく、戦争を想定していない為、人事制度も防衛装備の内容もバランスも実際の戦争時に有効に機能するものとなっていないと言われている。
また、戦争を覚悟して防衛費を増額するなら、自衛隊を国連軍等に派遣し実戦を経験させるべきである。