日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

日本の隣には簡単に扇動され、「日本は無くてもいいが海は汚すな」と主張する10億以上の人民がいることを忘れてはいけない

人類が何らかの行動をするときに、その原因となった情報が間違っていることは歴史上よくあることである。関東大震災時に朝鮮人がデマで殺されたなどはその例である。

 

ナチスによるユダヤ人虐殺などもナチスによる扇動が特別ユダヤ人に恨みも無いドイツ人を動かし虐殺をもたらしたものである。

 

日本は核保有国の中国、ロシア、北朝鮮に囲まれている。日本人の多くは合理的に考えればこれらの国に日本が攻撃されることはないだろうと考えている。

 

しかし、歴史が示す通り人間は常に合理的な判断で行動するとは限らない。中国には約14億人がいるが、日本のことを良く知っている者はごく一部であり、政府が日本を批判すればそれに同調する国民が大部分である。

 

今回の処理水騒動などを見てもわかる通り、中国人の多くは簡単に扇動され反日に誘導される。日本は無くてもいいと考える中国人が多ければ、日本に対する核攻撃が実施されても何ら不思議ではない。

 

アメリカ頼りでも自助努力でもどちらでもいいが、日本は中国がその気になっても自国を守れるだけの準備をしておかねばならない。

 

防衛費を増額するにしても、現在のような形だけの防衛力増強は税金の無駄遣い以外の何物でもない。対中国での防衛を考えるなら、陸上自衛隊の戦車や敵基地攻撃のできない戦闘機に無駄な金を使うよりはミサイル防衛網や攻撃網、海上自衛隊の方に予算を重点配分すべきである。

 

日本の安全は何時犯されても不思議でないことを日本人はもっと理解すべきである。