日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

イージスアショアーは断念らしいが、ミサイル防衛網なしでは日本の安全は確保できない。

ブースターが海上に落下することを保障できないという理由でイージスアショアーの配備を断念するらしい。しかし、それに代わるミサイル防衛網についての言及はない。

 

昔の戦争がまず弓の打ち合いで始まったように、現在の戦争はミサイルの打ち合いで始まる。ところが日本には攻撃するミサイルはなく、イージスアショアーの中止により防御するミサイルも無い。

 

これでは戦争の最初から一方的な攻撃を受けることになる。日本は多額の金を費やして戦闘機や戦車を購入しているが、これらは現在の日本の立ち位置を地政学的に見た場合無用の長物である。

 

日本を攻撃する可能性のある仮想敵国としては北朝鮮、中国、韓国が考えられるが、戦争の初期段階で戦闘機同士の決戦になることは無い。まして戦車の出番などありえない。

 

最初はミサイルでの攻撃である。この段階で日本は一方的に軍事施設や都市、原子力発電所を破壊され降伏に追い込まれる。

 

莫大な税金を投入している日本の自衛隊は、アメリカ軍の協力無には戦争できないオモチャの軍隊にすぎない。これを脱却するにはミサイル防衛網の構築は不可欠であり、イージスアショアーを残すなら2000憶円程度を投入し住民を移動させるべきであり、断念するならTHAAD等の別のミサイル防衛網を採用するか、イヘジス鑑を追加購入し、港に固定化してミサイル補給網を整備すべきである。