日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

自民党は政策が旧統一教会に影響されていなかったか総括すべき

自民党憲法改正案や右派の首長を見ていると、国民感覚とズレている部分が多いと感じていた。特に実態とかけ離れた家族に対する考え方や同性愛に対する許容性の低さなどが際立っている。

 

日本会議など、安倍政権の支持母体でもある右派運動は憲法24条の改憲を積極的に訴え24条の改憲を積極的に訴え家族は、互いに助け合わなければならないとの一文を入れることに拘っていた。現在社会の基礎的な単位は家族でなく個人であるが、家族を個人より優先するという思想が垣間見られ違和感を感じていた。

 

しかし、今回旧統一教会自民党の深い関係が公のものとなり、なるほどと納得がいった。

 

自民党右派の主張と旧統一教会の教えは似ている部分が多い。これでは自民党右派が統一教会の影響を受けていたと言われても仕方がない。

 

自民党が旧統一教会の影響を否定するなら、類似の部分について再度精査し国民にわかるように説明すべきである。