日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

自国民や協力者の退避もできない日本のお粗末さ

アフガニスタン自衛隊機を飛ばし邦人だけでなくアフガニスタン人の協力者を救助すると大々的に宣伝してでかけたが、結果は法人名と数人のアフガニスタン人を救出しただけに終わった。

 

完全な失敗である。

 

以前から日本は海外で邦人の命が危機にさらされても、外国にその救出を依頼してきた。莫大な税金をつぎ込んだ自衛隊は邦人の命を守る為には何の役にも立ってこなかったのである。

 

今回、自衛隊機の派遣まで持ち込んだが、あまりにも遅すぎたと言えよう。既に8月17日に大使館の日本人はアフガニスタンを脱出しているが、それも外国の飛行機にお情けでのせてもらったものである。

 

今回の派遣もぐずぐずしていたため韓国より一日派遣するのが遅れた。これが大きな差となって表れている。韓国は390人もの韓国人やアブカニスタン人の退避に成功したが、日本はわずか1名の日本人と他国から要請をうけた14人にとどまった。

 

完全な失敗であり韓国からも「日本、カブールの恥辱」とディスられている。

 

多くの日本人が海外で活躍しているにもかかわらず、その安全を自国で守れないのはくだらない憲法やそれに起因するバカな法律や諸規則のせいである。

 

バカげた憲法や法律であっても法治国家では無視できないので、多くの海外在留邦人の命が危機にさらされている。現在の世界情勢とかけ離れたお花畑憲法は放棄しなければならない。

 

それに反対する勢力は、自分や自国民の命より憲法の理想を優先しているということを自覚すべきである。