日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

中国若者の反日姿勢を甘く見てはいけない

日本人学校のバスが襲われ、それを阻止しようとした中国女性が殺された事件で反日的な書き込みが殺到していたが、中国当局がそれを抑え込んだ。

 

日本人が憂慮すべきなのは、中国の若者層に反日の気運があることである。戦争を知らず、日本にも来たことが無く、日本人と接する機会も少ない中国の若者が反日である。これは日本にとっては危険な兆候である。

 

若者層がうまれた後の時代では日本は中国に益する行動は行っていても悪いことは何もしていない。それでも中国の若者の間に反日傾向がみられるのは江沢民以降の中国政府による反日教育の結果に他ならない。

 

今回は中国政府は反日運動を抑えたが、次はどうするかはわからない。将来の共産党幹部や人民解放軍の中核となる若者層の間に反日的気運が広まっていることを軽視してはいけない。

 

反日教育を止めない限り、中国は潜在的な敵国であり。日本の経済界は特にこのことを忘れてはならない。目先の金儲けの為に中国の軍事力強化につながるような技術の移転や設備建設は絶対にやるべきではない。

 

中国が国内での反日教育を止めない限り、中国は決して日本の良き隣人とはなりえない。常に中国の動向は警戒すべきである。