無人餃子店で盗みが多発しているとテレビで報道されている。昔の古き良き日本では人々の善意を前提としたビジネスも十分になりたったかもしれない。
しかし、今の貧困化し格差が拡大した日本では、昔と比べ人々の心はすさんでおり、性善説を前提としたビジネスは成立しないと認識すべきである。
現在において盗難対策を行わないでビジネスをするということはビジネスサイドの過失であり、あえてコスト増を嫌い盗難対策をしないビジネスを行うなら一定数の盗難を前提にして採算をはじくべきである。
ウイルス等の攻撃を受け業務に支障がでたり重要情報が盗まれたという記事を見る度に日本企業の経営者の無能さを感じざるをえない。
安全はタダでは買えないということを日本人全体が肝に銘ずるべきである。