来月7日告示の立憲民主党代表選を巡り、野田佳彦元首相は18日、自身の立候補の是非について熟慮する意向を示した。千葉県四街道市で記者団の取材に、次期衆院選は政権交代の好機だと指摘した上で「チャンスを壊すわけにはいかない」と述べ、自身が適任か否か考えるとした。
はっきり言って政権交代を狙う野党第一党の党首として野田ほど不適任な者は存在しない。野田がどれほど無能な人物であるかは民主党党首として総理大臣を勤めた時な既に立証されている。今更もう一度党首になって総理を狙うなどとんでもない話である。
さらに問題なのは消費税増税が日本の経済にも財政にもプラスにならず、国民生活を苦しめ日本経済の停滞を長引かせるだけに終わったことである。
このような人物が二度と総理大臣になることを許してはならない。