日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

立憲民主党だけが食料品の消費税を10%にすると言っている。自民党に不満なら立憲民主党以外に投票しよう

選挙のニュース見ても裏金問題だけが大きく報道されている。 しかし、その裏で国民生活に直結する消費税の問題で大きな違いがあることが注目されていない。 自民党は消費税は据え置きだが、経済活性化の為の給付金を考えている。 立憲民主党以外の野党は消費…

裏金批判に隠れ、食料品の消費税10%引き上げを企む野田立憲民主党、ここにだけは投票してはいけない

今回の衆議院選挙では自民党の裏金問題批判ばかりが注目を集めている。しかし、どの党を選択するかで裏金問題よりはるかに我々の生活に悪影響を与える問題がある。 それは消費税増税である。立憲民主党は自民党の裏金問題への厳しい批判で注目を集め議席を増…

女性活用という名の搾取拡大

自民党は女性活用を名目に主婦層に対して大弾圧政策を推進しようとしている。自民党や財界にとって専業主婦は悪であり、絶滅すべき対象らしい。 女性の社会参加を妨げているとの言いがかりをつけ、まずは配偶者控除の改悪を目論んでいる。しかし、配偶者控除…

政治改革と唱えるだけでは何も変わらない。政権交代して何を変えるかが重要

衆議院が解散した。裏金問題を機に与野党の対立が激化し、自民党は裏金議員の一部を非公認としたが、野党はそれを不十分だと批判し政権交代と政治改革を訴えている。 しかし、政権交代しただけでは日本が何も変わらないことは民主党政治が既に証明している。…

人権無視の人質司法を止めない限り冤罪はなくならない

1966年の静岡県一家4人殺害事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審で、無罪とした静岡地裁判決に対し、畝本直美検事総長は8日、控訴しないと表明した。 この事件に限らず、日本では冤罪の事例が後をたたない。その原因は自白偏重の捜査手法と事実と異なる自白…

立憲民主党は「政権交代こそ最大の政治改革」と言うが、日本の何が変わるのかイメージがわかない

立憲民主党は7日、衆院選の公約を発表した。「政権交代こそ、最大の政治改革。」をキャッチフレーズに、・企業・団体献金は禁止、政策活動費は廃止、・給付付き税額控除を実現、・最低賃金を1500円以上に、・原発の新増設は認めない、・選択的夫婦別姓制度を…

ドラマにくだらない言葉狩をするからドラマが面白くなくなる

4日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」第5話で、栄養失調で倒れたギャルに対し看護師が「栄養バランスを考えたメニューです。お母さんに作ってもらってください」と言ったセリフに対し、「お母さんいない子もいるでしょう?」「良いのか? 家族…

経済の足を引っ張っている増税と社会保障負担増

ゆるやかなインフレが続くことでGDPが成長するだけでなく、財政状況にも改善がみられる。このまま安定的なインフレを維持できれば経済も財政も改善が期待できる。 しかし、少子高齢化の影響で、日本の約3~4割は年金で暮らす無職世帯となっており、賃金が上…

橋下徹には高齢者に対する人権意識が乏しいのでは

関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』では“高齢者の運転免許返納の義務化”について賛成か反対かを討論。元オセロのタレント・松嶋尚美は環境が整っておらず、高齢者の人は移動が大変だから、車までとりあげたらダメと強く訴えた。 これに対し橋下は「環境を整…

NHKさん、ホテルで17歳少女が殺された事案では実名を公表するのは賛成しない。

9月28日、大阪・ミナミのホテルで17歳の少女が首を圧迫されて殺された事案について、NHKは実名を公表して報道している。 このケースの場合被害者の実名報道には疑問が残る。被害者側に何の落ち度がなかったとしても、このケースでは17歳の少女がラブホ…

石破内閣の誕生と野党第一党党首に野田佳彦がついたことで、財務や厚労省の消費税増税勢力が勢いづいている

「次期公的年金制度改革の機会に、消費増税を政策の俎上に載せるべきではないか」21年、75歳以上の医療費窓口負担を巡る改革を終え、財務省と厚労省の官僚がこんなやりとりを始めた。 25年の通常国会には、国民年金の納付期間を現在の「60歳未満までの40年間…