前日の北朝鮮のミサイルに対し、早朝からJアラートが綯って国民を驚かせた。さらに新幹線が運転を自粛するというようなおまけまでついて国民生活を混乱させた。
もし、それが把握できていないとすれば、撃墜することもできない。
Jアラートでは弾道ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合に、まず、弾道ミサイルが発射された旨の情報を伝達し避難を呼びかけ、その後日本の領土海域に落下する可能性があると判断した場合には、続報として直ちに非難することを呼びかけるようになっている。
しかし、実際のところ2番目の段階だけで十分である。日本上を跳ぶが落下する可能性の無い場合はJアラートは必要ない。
北朝鮮がミサイルを発射する旅にJアラートを鳴らしていると、いざ本当に日本領土に飛んできた時に国民が避難しなくなるリスクが生じる。