その破滅の足跡とは年々悪化する出生率の低下とそれにより確実に訪れる人口の大幅な減少である。
日本では人口減少が当たり前であるかのような日常を送っているが、世界では依然として人口は増加し続けている。このままでは日本国と日本人は世界の中で埋没し存在感を失い絶滅危惧種となってしまう。
政府は今防衛費の増額を図っているが、そんな目先のことよりはるかに重要な日本国の在り方について国民の意思を固める必要がある。
それは人口問題と日本の方向をどうするかという問題である。
まず、次の3つについて国民投票で方針を決定すべきである。
2.日本人を増やすことはあきらめ、移民を自由化し移民国家として人口を増やす
3.別に人口を増やす必要性は何もない。このまま現状の延長上の政策を維持する。