フィナンシャル・タイムズによると、アメリカ国防総省のコルビー次官は、過去数か月にわたって行った日本やオーストラリアとの協議の中で、台湾有事が起きた際の関与を求めた上で、それぞれがどのような役割を担うのか、明確にするよう要請していた。
現在の延長線上で考えれば、中国が台湾に武力解放を図り軍事行動を開始し、アメリカががそれを阻止する為に中国との間に戦闘が始まれば日本がそれに巻き込まれる可能性は極めて高い。
しかし、現行憲法は中国との戦闘行為を認める内容ではない。日本が中国との戦争を望まないならアメリカ軍基地を日本から撤去させるべきであり、それができないなら中国が台湾を侵略するならアメリカと連携して中国と対抗すると明言すべきであり、憲法を含めた法律や制度を戦争ができる体制に改めるべきである。
いずれにせよ、中国が台湾を侵略すれば必然的に日本は戦争に巻き込まれる。最悪なのは何の法律や制度上の準備がなく、国や国民がその心構えもないままに戦争に突入することである。