一人当たりの社会保障サービスが充実したから社会保障費が増加しているわけではなく、人口構成が変化
し高齢者人口が増えたから社会保障費は増加しているのであり、これは構造的な問題である。
本来の役割を果たせなくなり、高齢になれば貧困の中で死を待つだけという悲惨な社会になりかねない。
現在の社会保障費の不足に対しては50年満期の社会保障債券を発行して賄い、50年かけて人口構成を変化
させ、社会保障費の余剰を返済財源とするのが妥当な解決策である。
よく人口予想で日本の人口が激減する予測が出ているが、これなどは政治の無策以外の何物でもない。
50年計画で必要な人口構成を見出し、それを実現するための長期計画を立案し、今からそのための人口増加
政策を実施していくことが日本にとって最も重要な政策であり、これに国家の存亡がかかるという認識があれば十分に実現可能である。
この政策は財政政策は勿論、経済政策や外交、防衛政策に優先する。