日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本、国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

日本の政治システム

族議員を大臣に起用する岸田内閣の姿が本来の自民党政治

竹中平蔵氏が18日放送のそこまで言って委員会で岸田内閣の陣容とマスコミの忖度を批判した。 今の農水大臣、どういう方かご存じですか? 農協出身者ですよ。今の厚生労働副大臣は元の医師会副会長ですよ。今の総務副大臣は元の全特代表(全国郵便局長会の会長…

世界で一番新規患者の多い日本への入国規制など無意味

日本入国3日前にPCR検査で陰性証明が必要という入国制限がようやく廃止になりそうである。入国人数制限も2万人から5万人に緩和するらしい。 PCR検査で陽性になり日本に帰国できなくなり多額の金銭負担を強いられた観光客が少なからず存在する。 また、世界で…

民主主義イコール投票の価値の平等ではない。10増10減など無意味

1票の格差が問題視されている。最大格差2・08倍で行われた昨年の衆院選について各高裁が下した16判決のうち、七つは違憲状態判断だった。残る合憲判断も、あくまで10増10減による是正が前提である。 この根拠とされているのが日本国憲法第十四条である。ここ…

よく考えず選挙に臨むから若者は搾取され貧しくなる

参議院選挙が公示された。今回の選挙が済めば次の選挙までは期間があり、その間む岸田政権は国民の意見を聞かず自由に政策を実行できる。 この意味で今回の参議院選挙は重要である。このまま事前予想通り与党が圧勝すれば、岸田政権は現状が追認れたと考える…

地方の議席を減らすより議員定数を増やし歳費を下げた方がよい

政府の衆院選挙区画定審議会は1票の格差を是正するとして10増10減する区割りの改定案を提出した。これにより一票の格差は現行区割りの最大2・096倍から1・999倍に縮小するらしい。 しかし、この結果宮城、福島、新潟、滋賀、和歌山、岡山、広島、山…

過剰な入国規制に見る、合理的判断より責任逃れを優先する日本の体質

鎖国状態とも言われた日本の厳しい水際対策に、経済界・与野党から批判が相次ぎ、政府は水際対策を来月から段階的に緩和する方針を固めた。 水際対策は海外からコロナウイルスの侵入を防ぐ為のものであり、国内にウイルスが蔓延している現状では効果は期待で…

コロナ禍等、危機に即応できない日本という国

コロナ対応において指摘されているのは日本での決断や行動の遅さである。患者数においては欧米と比較してはるかに少ないが、コロナに対する日本の対応においては不備が目立つ。 保健所中心のコロナ患者対応の非効率はそのままだし、余裕があったはずの病床の…

岸田の聞く耳を持つとは利権団体の言うがままに動くことか

子ども政策は「たこつぼ」行政の典型である。子どもの貧困対策は内閣府、犯罪保護は内閣官房、性的搾取は警察庁、虐待は厚生労働省が所管し、閣僚会議も別々に運営されてきた。 子ども政策の司令塔こども家庭庁創設の基本方針が決まった。基本方針はこれらの…

党より自分を優先した菅総理の大博打は成功するか

菅総理が党役員の刷新と内閣改造を計画しているとの記事が流れている。本来であれば、予定通り総裁選を実施して新しい総裁で選挙に臨む方が自民党にとってはプラスである。 総裁が変われば、今までの菅内閣のマイナスイメージの一掃に繋がるし、総裁選での論…

菅のコロナ対応は満足できるものでではないが、岸田や枝野にそれ以上のことができたとは思えない

早々と菅支持を表明した二階派内部でも菅支援への不満が表面化した。菅の不人気が際だっており、このままでは選挙に勝てないという恐怖が自民党内を覆っている。 オリンピックの強行、ロックダウンの忌避、給付金の遅れ、ワンチン行政の不備、デジタル化の遅…

今のところ菅以外の誰が首相になっても日本にとってはプラスにならない

国政を占う横浜市長選で首相が推薦した候補者が大敗した。コロナを巡る政府の対応に対する国民の不満が爆発した形である。 このままでは衆議院選挙での自民党の敗北は避けられないと、党内では菅おろしの流れも表面化しつつある。 しかし、コロナ対策でのコ…

コメ先物廃止にみる官僚と自民党の既得権保有者との癒着体

農林水産省は6日、大阪堂島商品取引所から申請のあったコメ先物取引の本上場を認めなかったと発表した。取引に参加する生産者などの数が少なく認可基準に不適合な点があるというのが理由である。 生産者らは「先の売却価格を決められることで農家は計画的に…

オリンピック開催中に2000人という予想は軽く突破、5000人もオリンピック終了を待たず超えるかも

東京でのコロナ新規患者数が714人だった6月30日当時、オリンピック前には1000人、オリンピック中には2000人、オリンピック後には東京での新規患者数は5000人に達すると予想したが、実際はそれを大きく上回りそうである。 昨日既に2848人の新規陽性者が発見さ…

日本基準の煩雑な手続きが危機対応の大きな障害。

河野太郎行政改革担当相は15日、東京都内で講演し、米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンの供給スケジュールを巡る交渉で、日本独自の保存期間や書類作成手続きが煩雑だとして同社から「なんとか世界標準に合わせてほしい、と言われている」と明かし…

グタグタの緊急事態宣言の失敗は強権政治への布石か

東京での緊急事態宣言が開始されたが、テレビでの報道内容を見ると、要請を無視して酒を出している店や路上で回し飲みする若者たちがクローズアップされている。これでは真面目に要請を守っている店や飲食を控えている都民の間に不公平感が広がるのは避けら…

効率的な政治には権力集中が必要、但し権力行使をチェックできる組織が不可欠

日本の政治は世界でも有数の非効率なシステムとなっている。何かを実行しようとしても結論を出すのに時間を要し実行に移すにはさらに時間がかかる。 これし日本の政治システムでは権限が無秩序に分散されていることによる。首相は日本の最高権力者であるが、…

オリンピックができないとすれば責任は政府にある

政府やIOCは何がなんでもオリンピックを実施したいようだが、感染者数の推移や世界の情勢を見るとまだまだ問題が多そうである。 政府はオリンピックが中止になることによる経済的損失に加え、日本の国際評価の低下を恐れてか、なんとしてでもオリンピックを…

コロナ禍にもかかわらず病床減少に力を入れる自民党と官僚支配のバカ政府

新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るい、病床不足による医療崩壊が叫ばれるウラで、バカ政府による病床削減が着々と進んでいる。5月21日、参議院本会議で病床を削減した病院への財政支援を盛り込んだ医療制度改革関連法が可決成立した。しかも削減に協…

民主主義が機能する為の絶対条件

民主主義は一人一人が平等に一票の権利を持つということを構成員全体が認め合うことで初めて成立する制度であり決して普遍的なものではない。民主主義国家でも民主主義的原理の採用されていない組織は多い。 例えば資本主義を構成する基本的組織である企業は…

菅を変えても何も変わらない。日本がダメなのは政治システムが緊急時に機能しないから

度重なる緊急宣言とその延長にもかかわらずコロナ禍が収束しないことに怒り、菅総理の交代を主張する意見が勢いを増している。 しかし、日本がコロナ禍に対し、効果的な手をうてないのは別に菅総理が無能なからではない。誰が総理であっても現在以上効果的な…

部下の会食で大臣の辞任を要求するようなことをしているから野党は信頼できない。

厚生労働省の職員23人が深夜まで都内の飲食店で送別会を行っていた問題をめぐって、野党側は田村厚労大臣の責任を追及した。例によって監督責任があるという理屈である。 バカな話である。大臣が職員の会食を知って黙認していたならその責任を追及してもい…

不必要な規制が日本経済発展の最大の障害

欧米の新技術を導入し、それを改善しより安く効率的に生産するという日本の得意パターンは新興国の台頭により通用しなくなっている。日本が復活するには欧米や中韓に伍して新しい産業で勝負する必要がある。その時に障害となるのが官僚組織による規制の存在…

コロナ後に大増税するなら、国を一旦つぶした方がいい

コロナ禍が終了後国民を待つっているのは大増税だと言われている。消費税についてはスデに15%に向けて財務省が着々と準備している。 年金や健康保険・介護保険については厚労省が改悪を準備しており、年金の減額や保険料の増額、支給の減額が矢継ぎ早に国民…

あきれた東京高裁の原発判決

東京電力福島第一原発事故で群馬県内に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。 一審は国と東電に同等の責任を認めたが、高裁は国の責任を否定し、東電だけに賠償を命じた。理由として高裁は当時の土木学会の…

自民党政治では政策は有力政治家とパイプを持つ業界の陳情で決まる。

日本の政治には様々な問題点があるが、最大の欠点の一つは政策に整合性が無いことである。確固たる長期・短期の政策目標があり、その実現のために一貫した政策をとっているようには思えない。 国民世論を反映しているとは思えない政策が突然でてきたと思えば…

goto トラベルもそうだが、日本の政治はいつもアクセルとブレーキを同時に踏んで失敗する。

菅政権が遂にgotoトラベルの一時停止を決定した。外出自粛を要求する一方で、外出を促進するgotoシラベルを実施することは誰の目にも矛盾であった。 菅総理は専門家の意見の中で都合のいい意見だけを取り入れgotoトラベルを強行してきたが、さすがに患者数の…

学術会議任命拒否には何の問題もない

いまだに国会では野党が学術会議に任命拒否問題で騒いでいる。またマスコミや自称知識人がこの問題をあたかも大問題でもあるかのように菅首相を批判している。 中曽根内閣当時に学術会議委員に対して、首相には拒否権は無いという見解を示していたことを盾に…

首相が任命権を盾に日本学術会議の会員の任命を拒否できるなら、天皇も首相の任命を拒否できる

日本学術会議が新会員に推薦した6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題で様々な批判がおこっている。 日本学術会議法17条2項は日本学術会議の会員は同会議の推薦に基づいて内閣総理大臣が任命すると定めているが、従来は日本学術会議が推薦したら自動的に…

印鑑廃止とは目のつけどころがいい。河野大臣には頑張ってほしい

河野太郎行政改革相は24日、全府省に行政手続きでハンコを使用しないよう要請した。そのうえで業務上、押印が必要な場合は理由を今月内に回答するように求めた。 行政改革の一環であるが、目の付け所としては非常にいい。官庁もそうだが大企業でも印鑑文化が…

国民が政治参加をする為には首相公選制が必要

安倍首相の辞任に伴う自民党総裁選は始まる前に菅氏で決定しそうである。3人の候補者の中では菅氏が最も無難であるが国民の一人としては納得しきれない部分がある。 自民党の総裁は自動的に首相として日本の指導者になるのだが、その選出過程に国民は全く関…